朧月 猫の草紙
朧月猫の草紙
おこまという美猫のにゃんこが、恋しいとらさんと駆け落ちしたり、お姫様のところにもらわれていったり、お姫様のところで ”びちびち”(下痢便)を漏らして暇をだされてしまったりと、浮き沈みの激しい人生(にゃん生?)をおくるお話。
しかし、話の終盤の展開は予想外で「えーっつ!?」と口をポカーン( ゚д゚)とあけてしまった。無理やり終わらせた感があるなー。
山東京山作のこの絵草紙、おこまちゃんやとらさん、その他のにゃんこが、着物を着ていてユーモラス。絵を見ているだけでも楽しい。
参考サイト
朧月猫草紙. 初編、弐編 - 国立国会図書館デジタルコレクション